シマノサポートクオリティSHIMANO SUPPORT QUALITY

Reel Quality

リールは五感で直す。 Reel Quality

生き物と触れ合うように、
リールと向き合う。
ゆっくりとハンドルをまわし、ドラグの感触を指先のフィーリングで確かめ、そこから生まれてくる音に耳を傾ける。修理を託されたリールを手にして職人がはじめに行う一連の動作は、医者が患者を触診する様にどこか似ているかもしれません。個々のリールの状態が記された修理票は、いわばカルテ。職人たちはひとつひとつのリールと五感で向き合い、不具合箇所の確認とその原因追求を行っています。同じ品番のリールであっても、使い方やシチュエーション、これまでに経てきたプロセスは千差万別です。ひとつとして、同じ状態のリールはありません。答えがひとつではない「修理」という作業において物をいうのは、長年培ってきた職人としての勘と、釣り人としての経験値。職人たちのなかには、自身も釣り人として魚を愛する者も多く、実釣現場での経験が修理のシーンにも生かされています。どんな時も「釣り人目線」で修理と向き合うのがシマノのスタンスです。
1/100mm単位のこだわりが品質をつくる。
シマノカスタマーセンターが目指すのは「再修理が来ない修理クオリティ」。それは、一度修理してオーナーの手元に戻ったリールは、末永く健康的に使っていただきたいという想いがあるからです。そのために、1/100mm単位の微調整やワッシャーひとつひとつの作業精度、修理漏れを防ぐための徹底したダブルチェックなど、見えないところの品質にもこだわっています。電動リールであれば、専用の機械で検査にかけ、リール内部に残っている200~300時間近い実釣データをもとに不具合状況を診断。防水能力の検査には、リール内の気密性を調べるための専用機器などを使って、より精密な品質テストを行っています。「製品の説明書が頭に入っている」というリールを知り尽くしたプロフェッショナルたちの技能や知見と、最新機械によるテクノロジーを組み合わせたトータルメンテナンスで、釣り人のフィッシングライフをまっすぐサポートします。