よくあるご質問Q & A

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ご回答

Q.クーラーボックスの保冷力を活かす方法を教えてください。

A.

クーラーボックスの保冷力は、本体容量に対しての氷の量、内容物の温度や量、気温や日差しなどの条件、フタの開閉回数、本体カラーなどにより、大きく影響されます。保冷力を活かすために、下記の方法を参考にしてください。
・氷の冷気は氷よりも温度が高いものに使われますので、飲み物、食料等の中に入れるものは予冷をしていただいた方が保冷力を生かすことが出来ます。
・屋外保管等によりクーラーボックス本体が熱くなっている場合、室内等で冷ましてから氷を入れてください。
・家庭用冷蔵庫で作った氷よりも、市販されている氷の方が不純物が少なく、長持ちしやすいです。
・フタの開閉回数や、開けている時間をなるべく減らしてください。
・同じ重量の氷で比較すると容量が小さいクーラーボックスの方が有利です。(中の暖かい空気を冷やすのに氷の温度が上がる為)
・冷気は下にたまりますので、庫内の上の方が温度が高くなります。冷やしたいものは下の方に収納をおすすめします。(トレーはむしろ冷やし過ぎないことも目的で用意しています、例えばおにぎりがカチカチに冷えてしまうよりは腐りにくい温度をキープしておきたいなど)
・クーラーボックス使用時は、なるべく日陰等、日光の当たらない涼しい場所に置いてください。また、地面からの熱も庫内の温度を上げる原因になりますので、直接地面に置くよりも、台の上等に置いた方が保冷力を維持しやすくなります。