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膨脹式フローティングベストのボンベ・スプール交換方法

ボンベ・スプール交換方法

このページでは、膨脹式フローティングベストのボンベ・スプール交換方法を解説しています。

膨脹式フローティングベスト用 BP-200Uの場合

ボンベ・スプールセット内容

炭酸ガスボンベ1本 / ボビン(スプール)1個 / インジケータークリップ1個

1.安全に関する注意事項
  • 必ず膨脹式フローティングベストの各製品に指定のある炭酸ガスボンベ及びスプールをご使用ください。(炭酸ガス充填量の異なるボンベを使用されないよう、ご注意ください。)
  • 安全にご使用いただくために、救命衣本体の取扱説明書とあわせて、必ずお読みください。
  • 炭酸ガスボンベ及びスプールを使用した場合、購入から3年経過した場合、ボンベに傷、打痕、サビ、変形が生じた場合には、ボンベを新しいものと交換してください。
  • 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
    ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。(救命衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。)
番号 点検内容 点検風景
1 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
キャップを逆さまに差し込み、気室の空気を抜きます。
2.炭酸ボンベの廃棄方法
  • 未使用の炭酸ガスボンベは、破裂などの原因となる恐れがありますので、他のごみと一緒に捨てないでください。
    お買い上げの販売店にご持参ください。
    ご不明の場合はフリーダイヤル0120-861130までご相談ください。
  • 使用済みの炭酸ガスボンベ(穴が空き、内部のガスが抜けているもの:下図)は、「不燃ごみ」として捨ててください。
番号 内容 使用基準(ボンベ部分)
1 (写真:左)使用不可:ボンベに穴が空いている。
(写真:右)使用可能:ボンベに穴が空いていない。
使用不可 使用可能
3.炭酸ガスボンベの交換方法

各部品名称

各部品名称をご確認ください。

4.炭酸ガスボンベ及びボビンの取り外し
番号 内容 風景
1 使用済み炭酸ガスボンベを反時計回りに回し、取り外します。
ハウジング部のボンベが取り付けられていた部分を目視確認し、パーツ外れ・破損していないか確認をすること。
2 クリアキャップを反時計回りに回し、取り外します。
3 ボビン(スプール)を取り外します。
真水ですすぎ、完全に乾燥させること。
ハウジング部のクリアキャップが取り付けていたところに水滴がないか確認すること。
(水分が残っていると誤作動の原因となります。)
5.炭酸ガスボンベ及びボビンの組み込み
番号 内容 風景
1 インジケータークリップ(緑色)の有無を確認。
ある場合は、インジケータークリップ(緑色)が取り付けられている。
ない場合は、インジケータークリップがないため、手動レバー(赤色)が見えています。
2 インジケータークリップがない場合はインジケータークリップ(緑色)を手動レバー部にかぶせるように取り付けます。
側面から見て、ハウジングよりはみ出していない状態で取り付けること。
3 ボビン(スプール)には、表裏形状が違うので取付の際は注意が必要です。
側面に記載されている使用期限内であることを確認する。
4 ハウジングへの取付は、ボビン(スプール)の白い面が見えるようにハウジングの中に入れる。
ハウジングの溝とボビン(スプール)の溝が正しく合えば、ボビン(スプール)は容易に収まります。
ボビン(スプール)の白い面が見えない状態ではハウジングに入らない構造になっています。
5 クリアキャップを時計回りに回し、取り付けます。
確実に締めこんでいることを確認すること。
インジゲーターが緑色になっていること確認すること。
ボビン(スプール)が取り付けられていない状態で、クリアキャップが締めこむと、インジゲーターが赤色のままです。
6 ハウジングに炭酸ガスボンベを時計回りに回し取り付ける。確実に締めこむこと。
手動用作動索をクリアキャップ側に寄せる。
7 膨脹装置カバーで、装置をくるむようにして、内側へ巻き込んでください。
※手動用作動索が必ず出ていることを確認すること
※折りたたみ方法は、救命胴衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。
膨脹装置カバーをかぶせる前に以下の確認をしてください
●ボンベの締め込み
●インジケータークリップの取付
●クリアキャップの締め込み
●インジゲーターの色が緑色

※誤作動防止の為、必ず炭酸ガスボンベは取り外す際は最初に取り外す。取付の場合は最後に取り付けてください。

膨脹式フローティングベスト用 BP-001Aの場合

ボンベ・スプールセット内容

炭酸ガスボンベ1本 / スプール1個 / 安全ピン1本

1.安全に関する注意事項
  • 必ず膨脹式フローティングベストの各製品に指定のある炭酸ガスボンベ及びスプールをご使用ください。(炭酸ガス充填量の異なるボンベを使用されないよう、ご注意ください。)
  • 安全にご使用いただくために、救命衣本体の取扱説明書とあわせて、必ずお読みください。
  • 炭酸ガスボンベ及びスプールを使用した場合、購入から3年経過した場合、ボンベに傷、打痕、サビ、変形が生じた場合には、ボンベを新しいものと交換してください。
  • 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
    ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。
    (救命衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。)
番号 点検内容 点検風景
1 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
2.炭酸ボンベの廃棄方法
  • 未使用の炭酸ガスボンベは、破裂などの原因となる恐れがありますので、他のごみと一緒に捨てないでください。
    お買い上げの販売店にご持参ください。
    ご不明の場合はフリーダイヤル0120-861130までご相談ください。
  • 使用済みの炭酸ガスボンベ(穴が空き、内部のガスが抜けているもの:下図参照)は、「不燃ごみ」として捨ててください。
番号 使用基準(スプール部分) 使用基準(ボンベ部分)
1

(写真:左)使用不可:スプールが根元まで入る。
(写真:右)使用可能:スプールが途中でとまる。

(写真:左)使用不可:ボンベに穴が空いている。
(写真:右)使用可能:ボンベに穴が空いていない。

3.炭酸ガスボンベ及びスプールの取り外し

各部品名称

各部品名称をご確認ください。

番号 内容 風景
1 使用済みのボンベを反時計回り(左回転)に回して外します。
2 スプールカバーを反時計回り(左回転)に回して外し、
中に入っている使用済みのスプールを取り外します。
3 折れた安全ピンが残っている場合は、取り除いてください。
(折れていない場合、交換の必要はありません。)
4 新品のスプールを取り付ける前に、装置本体の水分を十分に
取り除き、乾かしてください。スプールカバー内側にも水分が
残っている場合がありますので、十分に取り除いてください。
4.炭酸ガスボンベ及びスプールの組み込み
番号 内容 風景
1 引き手を戻し、引き手の穴と装置の穴を一直線になるように調節してください。
2 装置本体と引き手の穴に、 新品安全ピンを差し込んでください。
3 新品スプールとスプールカバーをセットします。
スプールカバーを押し込みながら、
時計回り(右回転)に止まるまでねじ込みます。
※スプールカバーと本体に隙間のないこと
4 新品スプールが取り付けられ
スプールカバーが正しくねじ込まれている場合は、
金属(1)が、カバー上部まで上がってきます。
5 新品ボンベを時計回り(右回転)に軽くねじ込んでいき、パッキンに当たり止ったところから、更に1/4~1/2回転させ締め付けてください。
6 膨脹装置カバーで、装置をくるむようにして、
内側へ巻き込んでください。
折りたたみ方法は、救命胴衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。

手動膨脹ベスト用 BP-002Aの場合

ボンベセット内容

炭酸ガスボンベ1本 / 安全ピン1本 (※SW-20型用安全ピン(緑)/WM-30型用安全ピン(赤))

※救命衣の手動ガス充填気装置には、「SW-20」もしくは「WM-30」という型番号が印されていますので、各型用の安全ピンを取りつけてください。

1.安全に関する注意事項
  • 必ず手動膨脹ベストの各製品に指定のある炭酸ガスボンベをご使用ください。(炭酸ガス充填量の異なるボンベを使用されないよう、ご注意ください。)
  • 安全にご使用いただくために、救命衣本体の取扱説明書とあわせて、必ずお読みください。
  • 炭酸ガスボンベを使用した場合、購入から3年経過した場合、ボンベに傷、打痕、サビ、変形が生じた場合には、ボンベを新しいものと交換してください。
  • 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
    ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。
    (救命衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。)
番号 点検内容 点検風景
1 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
2.炭酸ボンベの廃棄方法
  • 未使用の炭酸ガスボンベは、破裂などの原因となる恐れがありますので、他のごみと一緒に捨てないでください。
    お買い上げの販売店にご持参ください。
    ご不明の場合はフリーダイヤル0120-861130までご相談ください。
  • 使用済みの炭酸ガスボンベ(穴が空き、内部のガスが抜けているもの:下図)は、「不燃ごみ」として捨ててください。
番号 内容 使用基準(ボンベ部分)
1 (写真:左)使用不可:ボンベに穴が空いている。
(写真:右)使用可能:ボンベに穴が空いていない。
使用不可 使用可能
3.炭酸ガスボンベの交換方法

各部品名称

各部品名称をご確認ください。

4.炭酸ガスボンベの取り外し
番号 内容 風景
1 使用済みのボンベを反時計回り(左回転)に回して外します。
2 折れた安全ピンが残っている場合は、取り除いてください。
(折れていない場合、交換の必要はありません。)
5.炭酸ガスボンベの取り外し
番号 内容 風景
1 引き手を戻し、引き手の穴と装置の穴を
一直線になるように調節してください。
2 装置本体と引き手の穴に、新品安全ピンを差し込みます。

※SW-20の安全ピンには、オス・メスがあります。

装置本体を挟むようにして安全ピンのオス、メスを両側から差し込み、装置本体と安全ピンの形状を合わせるようにして安全ピンのオス、メス同士が固定されるまで押し込みます。

※WM-30の安全ピンには、オス・メスがありません。
安全ピンを奥まで差し込みます。
3 新品ボンベを時計回り(右回転)に軽くねじ込んでいき、
パッキンに当たり止ったところから、
更に1/4~1/2回転させ締め付けてください。
4 折りたたみ方法は、救命胴衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。

膨脹式フローティングベスト用 BP-090Dの場合

ボンベ・スプールセット内容

炭酸ガスボンベ1本 / スプール1個 / 安全ピン1本

1.安全に関する注意事項
  • 必ず膨脹式フローティングベストの各製品に指定のある炭酸ガスボンベ及びスプールをご使用ください。
    (炭酸ガス充填量の異なるボンベを使用されないよう、ご注意ください。)
  • 安全にご使用いただくために、救命衣本体の取扱説明書とあわせて、必ずお読みください。
  • 炭酸ガスボンベ及びスプールを使用した場合、購入から3年経過した場合、ボンベに傷、打痕、サビ、変形が生じた場合には、ボンベを新しいものと交換してください。
  • 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
    ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。
    (救命衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。)
番号 点検内容 点検風景
1 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
2.炭酸ボンベの廃棄方法
  • 未使用の炭酸ガスボンベは、破裂などの原因となる恐れがありますので、他のごみと一緒に捨てないでください。
    お買い上げの販売店にご持参ください。
    ご不明の場合はフリーダイヤル0120-861130までご相談ください。
  • 使用済みの炭酸ガスボンベ(穴が空き、内部のガスが抜けているもの:下図参照)は、「不燃ごみ」として捨ててください。
番号 内容 使用基準(ボンベ部分)
1 使用不可 使用可能 使用不可 使用可能
(写真:左)使用不可:スプールが根元まで入る。
(写真:右)使用可能:スプールが途中でとまる。
(写真:左)使用不可:ボンベに穴が空いている。
(写真:右)使用可能:ボンベに穴が空いていない。
3.炭酸ガスボンベ及びスプールの取り外し

各部品名称

各部品名称をご確認ください。

番号 内容 風景
1 使用済みのボンベを反時計回り(左回転)に回して外します。
2 スプールカバーを反時計回り(左回転)に回して外し、中に入っている使用済みのスプールを取り外します。
3 折れた安全ピンが残っている場合は、取り除いてください。(折れていない場合、交換の必要はありません。)
4 新品のスプールを取り付ける前に、装置本体の水分を十分に取り除き、乾かしてください。スプールカバー内側にも水分が残っている場合がありますので、十分に取り除いてください。
4.炭酸ガスボンベ及びスプールの組み込み
番号 内容 風景
1 引き手を戻し、引き手の穴と装置の穴を一直線になるように調節してください。
2 装置本体と引き手の穴に、 新品安全ピンを差し込んでください。
3 新品スプールとスプールカバーをセットします。
スプールカバーを押し込みながら、
時計回り(右回転)に止まるまでねじ込みます。
※スプールカバーと本体に隙間のないこと
4 新品スプールが取り付けられ
スプールカバーが正しくねじ込まれている場合は、
金属(1)が、カバー上部まで上がってきます。
5 新品ボンベを時計回り(右回転)に軽くねじ込んでいき、パッキンに当たり止ったところから、更に1/4~1/2回転させ締め付けてください。
6 膨脹装置カバーで、装置をくるむようにして、
内側へ巻き込んでください。折りたたみ方法は、救命胴衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。

膨脹式フローティングベスト用 BP-100Aの場合

ボンベ・スプールセット内容

炭酸ガスボンベ1本 / スプール1個 / 安全ピン1本

1.安全に関する注意事項
  • 必ず膨脹式フローティングベストの各製品に指定のある炭酸ガスボンベ及びスプールをご使用ください。
    (炭酸ガス充填量の異なるボンベを使用されないよう、ご注意ください。)
  • 安全にご使用いただくために、救命衣本体の取扱説明書とあわせて、必ずお読みください。
  • 炭酸ガスボンベ及びスプールを使用した場合、購入から3年経過した場合、ボンベに傷、打痕、サビ、変形が生じた場合には、ボンベを新しいものと交換してください。
  • 製品が膨脹している場合は、ガスを抜いてください。
    ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。
    (救命衣本体に付属の取扱説明書にてご確認ください。)
番号 点検内容 点検風景
1 製品が膨脹している場合は、キャップの先端を補助送気装置にさしてガスを抜いてください。ガスを抜いた後は、補助送気装置のキャップを必ず締めてください。
2.炭酸ボンベの廃棄方法
  • 未使用の炭酸ガスボンベは、破裂などの原因となる恐れがありますので、他のごみと一緒に捨てないでください。
    お買い上げの販売店にご持参ください。
    ご不明の場合はフリーダイヤル0120-861130までご相談ください。
  • 使用済みの炭酸ガスボンベ(穴が空き、内部のガスが抜けているもの:下図参照)は、「不燃ごみ」として捨ててください。
番号 使用基準(スプール部分) 使用基準(ボンベ部分)
1 使用不可 使用可能 使用不可 使用可能
(写真:左)使用可能:スプリング部が収納されている。
(写真:右)使用不可:スプリング部が飛び出ている。
(写真:左)使用可能:ボンベに穴が空いていない。
(写真:右)使用不可:ボンベに穴が空いている。
3.炭酸ガスボンベ及びスプールの取り外し

各部品名称

番号 内容 風景
1 使用済みのボンベを反時計回り(左回転)に回して外します。
2 使用済みのインジケーターを反時計回り(左回転)に回して外します。
3 折れたシールピン(安全ピン)が残っている場合は取り除いてください。(折れていない場合、交換の必要はありません。)
4 新品のインジケーターを取り付ける前に、装置本体の水分を十分に取り除き、乾かしてください。
4.炭酸ガスボンベ及びインジケーターの組み込み
番号 内容 風景
1 引き手を戻し、引き手の穴と装置の穴が一直線になるように調整して新しいシールピン(安全ピン)を差し込んで下さい。
2 新しいインジケーターを時計回り(右回転)に止まるまでねじ込みます。
※インジケーターと本体に隙間がないこと
3 新しいボンベを時計回り(右回転)に止まるまでねじ込みます。
4 ボンベインジケーターの表示がからに変わったことを確認してください。
5 上記作業完了後、透明のカバーを下して折りたたんでください。
6 折りたたみ方法は、救命胴衣本体に付属の取扱説明書をご確認ください。

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